よく、「立春なのに、まだまだ寒い」などといわれます。時候の挨拶にも「立春とは名ばかりで、春まだ
浅く寒さ厳しい折」などと使われます。これは誤解です。
「名ばかり」などといわれては「立春」がかわいそう。
実は、「立春だから寒い」のです。
立春とは何でしょう。
立春とは二十四節気(絶対的な季節の指標)の一つです。毎年地球が公転軌道上で太陽に対してある位置に来た瞬間(太陽黄経315゜
のとき)の日付をもって立春としています。
七夕などは太陰暦に基づいた行事ですから太陽暦で行うと季節のずれが生じます。しかし、立春は太陽の運行に基づいて決められた日で
すから、古来より季節のずれはありません。
「立春」は、このころ以降「春の気が立つ」ということ付けられた名称です。つまり立春は「今が寒さのピーク。
これ以降はだんだん暖かくなっていきますよ。」という意味なのです。
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